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虫垂炎の院長コラム

虫垂炎(盲腸)を薬で散らした後の仕事復帰は?

虫垂炎(盲腸)を薬で散らした後の仕事復帰は?

虫垂炎が良くなるまでに仕事復帰がどうなるのか、気になると思います。
外科医の院長松下が、虫垂炎を薬で散らした後の仕事復帰についてわかりやすく解説します。

虫垂炎(盲腸)を薬で散らした後の仕事復帰は?

仕事復帰は虫垂炎(盲腸)の病状によって大きく異なりますので、なんとも言えません。

外来で通院治療しながら仕事をしている患者さんもいますし、炎症がひどい場合は数日休んだほうがいいこともあります。
痛みが治まって食事ができるようになるまでは、仕事を休むことをお勧めします。

虫垂炎(盲腸)を薬で散らした後の食事は?

虫垂炎の炎症がひどい場合は、絶食し食事を休むことがあります。

それほど炎症がひどくなければ、消化の良いものを摂取することも可能です。
薬で散らした後の食事は、お腹の動きや張り・排便の状況を確認しながら、食事を元に戻していきます。

炎症によって腸管が麻痺し、お腹の動きが悪くなっていますので、食べすぎには気をつけましょう。

松下 公治

松下 公治

この記事は院長松下が執筆しました。鼠径ヘルニア・虫垂炎の【日帰り】腹腔鏡手術を専門に研究。外科専門医、消化器外科専門医・指導医、内視鏡外科技術認定医(ヘルニア)。

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