医療のパラダイムシフト

医療に迫りくる3つのパラダイムシフト

厚生労働省の発表によると、2019年の国民医療費は44兆円を超え、いまだに年々増加しています。

持続可能な医療体制を構築するためには、診療報酬の引き下げなどの小手先の変化では対応しきれない状況です。

外科医が医療現場で感じている3つのパラダイムシフトについてお話しします。

入院から外来・在宅へのパラダイムシフト

医療のパラダイムシフト
これまで日本の医療は、病院における入院治療が中心でした。

しかし、入院しなくても外来通院でできることが増え、在宅医療の幅も広がっています。

多くの抗がん剤治療は今や外来通院でできますし、大腸内視鏡で大腸ポリープを取る場合も入院しないことが普通になってきました。

また、入院手術から日帰り手術へと様々な手術が移行しています。

入院してしまうと日常生活を中断する必要がありますが、外来ならその必要がなく、仕事なども続けられます。

入院診療は患者さんの負担が大きいことはもちろんですが、医療者側の負担も大きく、多額のコストもかかります。

医療の効率化だけでなく、患者さんの多様なニーズに対応するためにも、大きな変化が起こっていることを実感しています。

私が貢献できることは、入院を必要としない手術を日帰り手術ができるように普及を図ることです。

治療から予防へのパラダイムシフト

これまでは病気になった人を治療する医療が中心でした。

しかし、これからは病気にならないための予防医療が重要になってきます。

ウイルス性肝炎の治療が進むことで、肝がんが減り、肝臓の手術が減ったことを外科医は実感しています。

今後は胃がんや子宮頸がんなど、予防できる病気は予防に力を注ぐことが大切です。

患者さんにとって病気にならないことが何より大きな利点ですし、医療費を削減できて、更に、元気に働けることで社会的な損失も防ぐことができます。

私が貢献できることは、鼠径ヘルニアが嵌頓・悪化する前に虫垂炎が再発する前に治療していくことです。

細分化から集約化へのパラダイムシフト

医療の発達に伴い、医療は細分化され、専門分野に分かれました。

その結果、各分野の専門家が増えましたが、同時に、一人の患者さんを総合的に診ることができる医師が減ってしまいました。

医療が細分化された今だからこそ、かかりつけ医として、その患者さん・家族を診療できる総合診療専門医が必要です。

そして、専門医が専門分野に特化するためにも、専門的な医療を提供する病院は集約化する必要があります。

集約化することで、患者さんがそこに集まり、より深く質の高い専門的な医療を提供することができます。

私が貢献できることは、鼠径ヘルニアや虫垂炎に特化した専門性の高い医療を提供することで、患者さんのニーズに答え、病院の負担を軽減し、医療の効率化を図ることです。

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