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日帰り腹腔鏡手術のプロフェッショナルとして、より負担の少ない手術を目指しています。一人ひとりの病状を評価した上で、あなたに最適な治療を提案します。

院長 松下 公治(まつした こうじ)

松下公治、埼玉外科クリニック院長

 

 
ヘルニア外科医として、日本ヘルニア学会評議員、日本内視鏡外科学会評議員、日本日帰り手術研究会理事、埼玉ヘルニア研究会世話人、東京ヘルニアアカデミー世話人を務めると共に、腹腔鏡ヘルニアセンター長、特任院長、鼠径ヘルニア統括医師などを歴任しました。
外科チームの鼠径ヘルニア診療の責任者として、研究・発表を行いながら、後進の育成に尽力してきました。
これまでの研究成果は医学論文として発表し、日帰り腹腔鏡手術を研究してきました。

外科専門医、消化器外科専門医・指導医、更に最難関である内視鏡外科技術認定医(ヘルニア)の資格を取得しています。
現在は、内視鏡外科技術認定医を取得するための手術指導を行い、何人もの合格者を輩出しています。

ほとんどの消化器外科手術を経験し、開腹手術・腹腔鏡手術・ロボット手術の全てを執刀してきました。
これまで消化器がんの手術や腹部救急の緊急手術などの高難度手術を含めて、4,100件以上の手術(小手術は含めず)を経験しました。
それ以外にも、集中治療室(ICU)での重症管理や、周術期管理、抗がん剤治療、内視鏡治療、カテーテル治療なども得意で、幅広く消化器外科の診療に携わってきました。

現在は低侵襲手術に強い興味を持ち、手術による心身の負担・社会的負担を減らすことを目指して、研究に励んでいます。
腹腔鏡と日帰り手術は、それを実現できる最適な組み合わせです。
さらに独自の工夫を積み重ねることで、日帰り腹腔鏡手術の質を高め、そこに新たなる価値を創造していきたいと考えています。

ヘルニア外科医による鼠径ヘルニア手術」×「内視鏡外科技術認定医(ヘルニア)による腹腔鏡手術」×「豊富な経験にもとづく日帰り手術」 ⇒ 日帰り腹腔鏡手術で、鼠径ヘルニアにイノベーションを!

Profile written in English

経歴

2004年
宮崎大学医学部 卒業
2004年
横須賀市立うわまち病院
2006年
西吾妻福祉病院
2008年
Oregon Health & Science University 短期留学
2008年
東京北医療センター
2010年
自治医科大学附属さいたま医療センター
2011年
東京北医療センター
2013年
練馬光が丘病院
2015年
イムス三芳総合病院 腹腔鏡ヘルニアセンター長
2017年
東京外科クリニック 特任院長(兼務)
2018年
板橋中央総合病院 鼠径ヘルニア統括医師
2022年
埼玉外科クリニック 院長
2024年
医療法人博文会 理事長

所属学会・資格

医師向け講演・セミナー・座長

【2024年】
3月 第8回埼玉ヘルニア研究会ハンズオンセミナー 講師
【2022年】
4月 ロボット支援下直腸がん手術ハンズオンセミナー コーディネーター
6月 第20回日本ヘルニア学会学術集会 ランチョンセミナー「TAPPでどのように腹膜切開しますか?〜腹側腹膜切開アプローチ〜」 演者
6月 第20回日本ヘルニア学会学術集会 座長(2セッション)
6月 腹腔鏡手術ハンズオンセミナー コーディネーター
【2021年】
1月 第4回大獣医療展 イヌ×ヒト縫合手技セミナー 演者
8月 第1回本郷外科セミナー〜虫垂炎を考える〜 特別講演 「日帰り虫垂切除術 〜低侵襲を目指して〜」 演者
12月 腹腔鏡手術ハンズオンセミナー コーディネーター
12月 腹腔鏡手術ハンズオンセミナー コーディネーター
【2020年】
3月 第5回埼玉ヘルニア研究会ハンズオンセミナー 講師
【2019年】
4月 腹腔鏡手術ハンズオンセミナー コーディネーター
6月 第7回東京ヘルニアアカデミー インストラクター
10月 腹腔鏡手術ハンズオンセミナー コーディネーター
【2018年】
6月 第5回東京ヘルニアアカデミー インストラクター
7月 第849回外科集談会 座長
11月 腹腔鏡手術ハンズオンセミナー コーディネーター

メディア掲載・出演・講演

【2024年】
3月 ニューズウィーク日本語版「世界の最新医療2024」に取材記事が掲載
【2023年】
4月 サンデー毎日5月7・14日号「鼠径ヘルニア日帰り手術」特集に取材記事が掲載
4月 情熱医療プロフェッショナルドクターに取材記事が掲載
11月 TCD MUSEUMに当院サイトの記事が掲載:TCD
12月 「名医のいる病院2024」に取材記事が掲載
【2022年】
1月 公開医療講座 「低侵襲を追究した腹腔鏡下手術とそけいヘルニア〜最新のロボット手術まで〜」 志村坂上地域センター
1月 【職業口コミ】外科医になって、 面白くて充実した人生を送りませんか?:キャリアガーデン
4月 公開医療講座 「痛みが少なく、回復が早い腹腔鏡下手術とそけいヘルニア」 舟渡ホール
6月 そけいヘルニア、悩む中高年男性 手術で穴塞いで完治:日本経済新聞(6月19日電子版)
6月 鼠径ヘルニア、穴を塞げ 中高年男性に多く、腹腔鏡手術も:日本経済新聞(6月21日朝刊31ページ)
6月 日帰り手術、徐々に:日本経済新聞(6月21日朝刊31ページ)
8月 「鼠径ヘルニアの日帰り手術」をテーマにゲスト出演:群馬県太田市のFMラジオ局 エフエム太郎の番組「Listen!!!」
10月 開業された先生の声:FPサービス
【2021年】
1月 新型コロナウイルス感染症が流行する今、なぜ日帰り手術が見直されているのか?:ティーズ(TIS)
12月 【専門職コラム】あなたも外科医を目指してみませんか? 面白くて充実した人生を!:キャリアガーデン
【2020年】
10月 【日本語論文初の報告!】 東京外科クリニックが、腹腔鏡による日帰り手術1,408例の単施設大規模データを学術専門誌で公開:@Press,サンスポ,SankeiBiz,zakzak(夕刊フジ),exciteニュース,NEWSCAST
【2019年】
4月 公開医療講座 「広がる手術の選択肢〜今知りたい腹腔鏡下手術とそけいヘルニア〜」 川口駅前市民ホール フレンディア
6月 公開医療講座 「広がる手術の選択肢〜今知りたい腹腔鏡下手術とそけいヘルニア〜」 グリーンカレッジホール
【2016年】
1月 公開医療講座 「腹腔鏡下手術とは?〜どうやって小さな創(傷)で手術ができるの?〜」 病院内
7月 職業体験「子ども大学」 病院内
9月 公開医療講座 「鼠径ヘルニアについて」 ふじみ野市サービスセンター

医学論文の査読

・ Asian Journal of Endoscopic Surgery
日本ヘルニア学会誌

主な論文発表(抜粋)

【2023年】
・松下公治, 他. 日帰りで行う待機的虫垂切除術の安全性と有用性. 日本消化器外科学会雑誌. 2023;56(2):100-107. » 掲載論文
・多賀谷信美, 松下公治, 他. 腹腔鏡下胆嚢摘出術からみたRouviere溝の形態と肝門部胆管合流形式の検討. 胆道. 2023;37(1):55-62.
【2022年】
・多賀谷信美, 松下公治, 他. 腹部超音波検査でみられた胆嚢疾患の特徴と肝外胆管径に関する検討. 胆と膵. 2022;56(2):100-7.
・鈴木淳平, 松下公治, 他. 回腸機能的端々吻合部の嚢状拡張により形成された真性腸石の1例. 日本臨床外科学会雑誌. 2022;83(8):1475-9. » 掲載論文
・吉村雪野, 松下公治, 他. 子宮全摘術後の経膣小腸脱に対して経膣と腹腔鏡下の同時併用アプローチにより膣断端閉鎖を行った2症例. 日本腹部救急医学会雑誌. 2022;42(4):549-52.
【2021年】
・Matsushita K, Tagaya N, et al. Three millimeter needlescopic splenectomy using three-port technique: report of three cases. J Surg Case Rep. 2021 Aug;2021(8):rjab305. PMID:34394911. » 掲載論文 » PubMed
【2020年】
・松下公治, 他. 腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP法)による日帰り手術の短期成績. 日本臨床外科学会雑誌. 2020;81(9):1703-9. » 掲載論文 優秀論文賞を受賞
・松下公治, 他. 5mmの創で行うプログリップメッシュを用いたTAPP法. 日本外科系連合学会誌. 2020;45(3):203-8. » 掲載論文
・松下公治, 他. 腹腔鏡下に整復し盲腸固定術を行った移動盲腸による成人腸重積の1例. 日本腹部救急医学会雑誌. 2020;40(3):495-8. » 掲載論文
・吉村雪野, 松下公治, 他. 当科における肝囊胞に対する腹腔鏡下開窓術施行症例の検討. 日本消化器外科学会雑誌. 2020;53(10):826-834. » 掲載論文
【2019年】
・松下公治, 他. 鼠径ヘルニア術後慢性疼痛に対して腹腔鏡下メッシュ切除が奏功した1例. 日本外科系連合学会誌. 2019;44(4):857-861. » 掲載論文
・三原良明, 松下公治, 他. 集学的治療が奏効したリンパ節転移を伴った胃内分泌細胞癌の1例. 日本臨床外科学会雑誌. 2019;80(2):320-5. » 掲載論文
・松下公治, 他. 審査腹腔鏡が診断に有用であった爪楊枝誤飲による小腸穿孔の1例. 日本腹部救急医学会雑誌. 2019;39(1):133-6. » 掲載論文
・内田まゆか, 松下公治, 他. 3孔式3mm細径内視鏡下脾臓摘出術. 手術. 2019;73(2):231-5.
【2018年】
・三原良明, 松下公治, 他. 腹壁浸潤盲腸癌に腹腔鏡補助下回盲部切除術を施行した1例. 日本外科系連合学会誌. 2018;43(1):102-8. » 掲載論文
【2017年】
・松下公治, 他. 消化管切除後にセプラフィルムを貼付し特徴的な腹腔内膿瘍を形成した2例. 日本外科系連合学会誌. 2017;42(2):286-290. » 掲載論文
・松下公治, 他. 術前mFOLFOX6療法が著効し根治切除が可能となった局所進行直腸癌の1例. 日本外科系連合学会誌. 2017;42(1):85-90. » 掲載論文
【2016年】
・三原良明, 松下公治, 他. 肝膿瘍破裂による汎発性腹膜炎に対する腹腔鏡下洗浄ドレナージ術後に内因性眼内炎となった1例. 日本内視鏡外科学会雑誌. 2016;21:447-54.
【2014年】
・山口真彦, 松下公治, 他. 門脈ガス血症をきたした虚血性上行横行結腸炎の1例. 日本臨床外科学会雑誌. 2014;75(4):992-7. » 掲載論文
【2012年】
・Matsushita K, Tsujinaka S, et al. Right colectomy with simultaneous vascular reconstruction for celiac and superior mesenteric arterial occlusion. Int J Surg Case Rep. 2012;3(5): 181-3. PMID:22387415. » 掲載論文 » PubMed

主な学会発表(抜粋)

【2023年】
・松下公治:鼠径ヘルニアに対する日帰り腹腔鏡手術の導入と短期成績、第7回埼玉ヘルニア研究会
・松下公治他:日帰りTAPPを新規導入してわかった患者・施設のメリット、第21回日本ヘルニア学会学術集会
・太田勝也、松下公治他:無床診療所に新規導入した鼠径ヘルニアに対する日帰り腹腔鏡下手術、第21回日本ヘルニア学会学術集会
・鈴木淳一、松下公治他:腹腔鏡下修復術を施行した急性大動脈解離術後の剣状突起下ヘルニアの1例、第21回日本ヘルニア学会学術集会
・太田勝也、松下公治他:鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡手術導入についての検討、第78回日本消化器外科学会総会
・Katsuya Ota, Koji Matsushita, et al. The short-term results of the laparoscopic day-surgery for inguinal hernia. 18th annual international congress of the Asia pacific hernia society
・大橋直樹、松下公治他:腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP法)による日帰り手術の短期成績、第36回日本内視鏡外科学会総会
・太田勝也、松下公治他:鼠径ヘルニアに対する日帰り腹腔鏡手術、第36回日本内視鏡外科学会総会
【2022年】
・古谷未央子、松下公治他:術前に回盲部腸重積と診断し腹腔鏡下に治療し得た虫垂疾患の2例、第58回日本腹部救急医学会総会
・八木隆太、松下公治他:妊娠中期の急性虫垂炎に対して腹腔鏡下虫垂切除術を施行した3例、第58回日本腹部救急医学会総会
・松下公治他:TAPP法による日帰り手術2,525例の成績とポイント、第20回日本ヘルニア学会学術集会
・八木隆太、松下公治他:腸閉塞で発症した遅発性外傷性横隔膜ヘルニア嵌頓の1例、第20回日本ヘルニア学会学術集会
【2021年】
・松下公治他:低侵襲性を追及した日帰りTAPP、第34回日本内視鏡外科学会総会
・鈴木淳一、松下公治他:癒着性腸閉塞症 (Adhesive small bowel obstruction) 術後の再発予測因子に関する検討、第34回日本内視鏡外科学会総会
・鈴木淳平、松下公治他:4K内視鏡システムで進化した Needlescopic cholecystectomy、第34回日本内視鏡外科学会総会
・松下公治他:TAPP法による日帰り手術の現状と展望、第19回日本ヘルニア学会学術集会
【2020年】
・松下公治他:上部消化管穿孔に対する腹腔鏡下手術における腹腔内ドレーンの役割、第75回日本消化器外科学会総会
・鈴木淳平、松下公治他:腸閉塞に対する緊急手術症例の検討〜腹腔鏡 VS 開腹〜、第75回日本消化器外科学会総会
・松下公治他:日帰り手術専門クリニックでTAPP法による日帰り腹腔鏡下手術を安全に行うキーポイント、第18回日本ヘルニア学会学術集会
・松下公治他:胃瘻カテーテルの腹腔内誤挿入と栄養剤誤注入による汎発性腹膜炎に対して腹腔鏡下手術が有用であった1例、第56回日本腹部救急医学会総会
【2019年】
・長谷川弥子、松下公治他:当院におけるinterval appendectomyの現状、第32回日本内視鏡外科学会総会
・青木啓介、松下公治他:当院におけるロボット支援前立腺全摘術後の鼠径ヘルニア予防対策、第71回西日本泌尿器科学会総会
・松下公治他:Needlescopic splenectomyの普及に向けて、8th Reduced Port Surgery Forum
・松下公治他:成人腸重積症26例の検討 ~腹腔鏡下手術の有用性~、第74回日本消化器外科学会総会
・松下公治他:Needlescopic splenectomyでの私の手技と工夫、第44回日本外科系連合学会学術集会
・松下公治他:非還納性成人巨大臍ヘルニアに対し腹腔鏡下臍ヘルニア修復術を施行した1例、第17回日本ヘルニア学会学術集会
・松下公治他:胆嚢摘出前後におけるMRCPでの肝外胆管径と胆嚢管長に関する検討、第119回日本外科学会定期学術総会
・松下公治他:腹腔動脈解離を合併した腹腔動脈起始部圧迫症候群による後膵十二指腸動脈瘤破裂の1例、第55回日本腹部救急医学会総会
【2018年】
・松下公治他:上部消化管穿孔に対する腹腔鏡下手術の定型化と短期成績​、第31回日本内視鏡外科学会総会
・尾花優一、松下公治他:高位腹膜切開と両手に把持鉗子を用いた腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術​、第31回日本内視鏡外科学会総会
・大橋直樹、松下公治他:実際のインシデント事例を基に日帰り腹腔鏡下ヘルニア修復術のリスク管理を考える、第16回日本ヘルニア学会学術集会
・松下公治他:16年間続いた鼠径ヘルニア術後慢性疼痛に対して腹腔鏡下メッシュ除去術が著効した1例、第16回日本ヘルニア学会学術集会
・松下公治他:ステロイド投与中に発症した後腹膜気腫、縦隔気腫を伴う腸管気腫症の1例、第54回日本腹部救急医学会総会
・松下公治他:審査腹腔鏡が診断に有用であった爪楊枝誤飲による小腸穿孔の1例、第54回日本腹部救急医学会総会
【2015年】
・松下公治他:両側鼠径ヘルニアに対する腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術(TAPP法)と鼠径部切開法の比較検討、第28回日本内視鏡外科学会総会
・松下公治他:術前FOLFOX療法が著効しR0切除が可能となった局所進行直腸癌の1例、第77回日本臨床外科学会総会
【2014年】
・吉田卓義、松下公治他:DCF療法が奏効した大動脈周囲リンパ転移をともなう進行食道癌の1例、第68回日本食道学会学術集会​
・五十嵐真帆、松下公治他:門脈ガス血症を呈した非閉塞性腸管虚血症の1例、第76回日本臨床外科学会総会
・山口真彦、松下公治他:切除不能膵癌に対しS-1/GEM療法でPRとなり膵切除を行った1例、第52回日本癌治療学会
・米神裕介、松下公治他:二期的手術を施行した右房内腫瘍栓を伴った肝細胞癌の1例、第26回日本肝胆膵外科学会学術集会
【2012年】
・松下公治他:急性虫垂炎に対する単孔式と多孔式腹腔鏡下虫垂切除術の比較検討、第25回日本内視鏡外科学会総会

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埼玉外科クリニック
〒330-0854
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048-650-2555

受付:8:30〜17:00【完全予約制】
※5/1から受付は9:00〜17:30に変更します
定休日:日曜・祝日

受付開始
午前
8:30〜
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手術
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午後
13:45〜
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